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ご利用者の声

実証実験

バス置き去り事故防止対策において、子どもの安全を守るための有益なデータ取得のため、11月1日より学校法人正和学園および株式会社コドモン株式会社MJ共同でバス安全装置の実証実験を実施し、詳細や現場職員の声などを発表致します。

運転手へのヒアリング結果

  • 装置の取り扱いや操作は容易でしたか?

    日々の操作は下記の通りで容易だが、ひと手間は増える。

  • 装置は通常業務の流れにスムーズに組み込むことができましたか?

    また不具合や改善点、懸念点などもあれば詳しく教えて下さい。スムーズに取り入れられました。
    解除ボタンを子どもの誤操作を防ぐ目的で高い位置につけたため、目線が上に行き座席が視界に入りにくい。解除する為だけの作業にならないように、座席が視界に入りドライバーの意識効果があがる場所に解除ボタンを設置できると良いと感じます。
    初期アラームも解除ボタンを押すまで鳴っていた方が確認意識の効果に繋がるのではないかと感じます。

  • ガソリンスタンド等で想定外の動作はしませんでしたか。

    特に問題なし。

  • 装置をつけたことで安心感はありますか?安全装置の業務が増えたことで負荷を感じますか?また安全意識は向上したでしょうか。

    業務自体の負担は軽微。後部座席の確認忘れ防止、確認の大切さへの意識向上はありました。

  • 置き去り事故を防止する効果は十分にあると考えられますか?

    後部座席の確認漏れの防止、置き去り事故を防止するアイテムの一つとして効果はあると思われますが、システムだけでは不十分。故障等も想定すると、ドライバーや添乗職員の確認、園での出欠席の確認、ご家庭からのお休み連絡の徹底など、二重、三重で子どもの命を守る必要があると思います。